『リザとキツネと恋する死者たち』が好きな方におすすめしたいのは、神戸イチのディープスポット・モトコー(元町高架通商店街)!80年代が大好きな、生まれる時代を間違えた映画チア部のカエがレポートします。
恋した相手が次々と殺される…?1970年代のブダペストを舞台に繰り広げられる、一風変わったラブコメディ『リザとキツネと恋する死者たち』!
鑑賞後は謎のユーレイ歌手トミー谷(※トニーではなく)のヘンテコ昭和歌謡が耳から離れなくなったり、レトロなファッションやファブリックへの興味がむくむく湧いたり…すること間違いなしの、イチオシの作品です!ラブストーリーは甘ったるくてちょっと…という方も、"アメリ×キルビル!?"と称されるほど、おそらくみたことないラブストーリーなのできっと楽しめます!
そして『リザとキツネと恋する死者たち』をみた後は、"モトコー探検"がオススメです
JR・阪神元町駅の高架下に広がる、ディープな商店街"元町高架下"略して"モトコー"!
昭和のニオイをムンムンさせながら来訪者を待ち構えているモトコーは一見ちょっとコワいですが、実はあんなトコやこんなトコに掘り出し物が眠ってる(かもしれない)、彼・彼女と一緒に歩けば盛り上がること間違いなしのデートコースです!
一日かけても見きれなそうなレコード屋さんや、きっとお気に入りが見つかるであろう古本屋さんなどが立ち並ぶモトコー!リザ恋終わりのレトロ欲を満たしてくれること間違いなし!
ただ、夜は早めに閉まるお店が多いので、時間にはお気をつけください…シャッターが閉められ電気も薄暗いモトコーは、ほんとにユーレイが出そうです…トミー谷ならいいですけどね!
(文:映画チア部・カエ)
0コメント